もりもり

ゴスフォード・パークのもりもりのレビュー・感想・評価

ゴスフォード・パーク(2001年製作の映画)
2.5
1932年11月、イギリス郊外に建つゴスフォード・パークというカントリーハウスでウィリアム・マッコードル卿とシルヴィア夫人主催のパーティーが行われた。

招待客は貴族の面々とそのメイド達が集う。

階上では貴族の面々がディナーやお喋りを楽しみ、階下では使用人達がご主人様のゴシップをネタに忙しく働いていた。

ある夜、パーティーの最中にウィリアム・マッコードル卿が何者かに殺害されていた!

はたして犯人はこのゴスフォード・パークの誰なのであろうか・・・

【感想】
登場人物が多過ぎで貴族、メイド、使用人の登場人物を合わせて30人ぐらい出て来るので、初見の1回目の鑑賞ではもう誰が貴族なのかメイドなのか使用人なのかワケ分からなく、名前を覚えるなんて無理な話しであり犯人探しとかもうどうでもよくなっちゃいます😵‍💫

今まで見てきた映画の中で登場人物が多い映画1位でした。

そんな1回目の鑑賞ではワケ分からなかったこの作品ですが、2回目の鑑賞ではノートに登場人物の相関図をメモをしながらの鑑賞でようやく物語の内容や犯人の動機などが理解出来たが、結局事件は解決しておらずスッキリはしない。

メイドのメアリー・マキーシュランは何故に最初の犯人が分かったのか疑問であり、いちいち犯人の所に行く行動も謎であった🌀

それよりメアリー・マキーシュラン演じるケリー・マクドナルドの可愛さに見入ってしまう🥴

はたしてこの映画は犯人探しを楽しむ作品なのか貴族とメイドや使用人達との関係性や話しを楽しむような作品なのか、はたまた姉妹愛を感じる作品だったのか何とも言えない作品でした。

とにかく初見では登場人物が多過ぎてパニックです🤯
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