Hipposky

第三次世界大戦 四十一時間の恐怖のHipposkyのレビュー・感想・評価

2.5
39.2534

ほんの数年しか存続しなかった第二東映。若手の監督、役者が中心で作られた本作。今とは比べ物にならない危機感と米国への不信感。当時流行りの第三次世界大戦もの。大別すると軍/政府視点の当事者ものと、市井の生活を描きドカーンの2パターンで本作は後者。中盤までの間接的な情報から、パニック/避難までは秀逸。特撮パートが挿入される終盤は、正直蛇足かもしれない。徹底して市井の目線に方が緊迫感があったように思える。爆発後のエピローグは蛇足。東京までワープしたんですかね。。
Hipposky

Hipposky