アマプラにて。シンゴジラの映像をそのままモノクロにしただけのモノだが、色の情報量が落ちるだけで、ナルホド印象が変わるんだなと感心した。色彩の無さが逆に想像力をかき立てるので恐怖感を増すというのは一理あるわ。
だがそれ以上に今回感じたことが、フルCGの特撮が、まるでミニチュア着ぐるみ特撮にも見えたことだ。多分初ゴジ〜逆ゴジ〜バランの頃の特撮を脳が勝手に想起させているんじゃ無いかと思われる。これはチョット意外な発見だったわ。
逆に言えば、例えば平成がメラ3部作などをモノクロで見たらどうなるのか?そっちに興味が湧いたわ。
今後ゴジラ映画は、モノクロ化することで2度おいしいコンテンツになったことは言うまでもないな。