どーもキューブ

アパッチ砦・ブロンクスのどーもキューブのレビュー・感想・評価

アパッチ砦・ブロンクス(1981年製作の映画)
3.8
ポールニューマンの警察官



ダニエルペトリ監督、脚本は実在の警察官

2人から話を聞き練り上げた脚本。

舞台はニューヨークサウスブロンクス。

犯罪貧困多発地帯。

収拾のつかない感じ、汚い雑踏がリアルすぎ。

公開当時は街のイメージダウンと訴えられたそうです。

パムグリアがさりげない妖艶娼婦を象徴的に演じます。

ポールニューマンは、そこで生きざるをえない熱い刑事を演じています。

ヒーローイズムが無く

泥臭い中ユーモアを持って絶望的状況に楯突き揉まれていきます。

プエルトリコ系の住民がひしめくアパッチ砦ブロンクスあたり。

ニューマンの疲れた感は、必見で
す。

 2009年2月12日レビュー

追記
確かベストトロンビデオで鑑賞。低価格ビデオにもなったけ?!

ポールニューマンのらしくない、現代
デカ物。

わりと地味ですが、ニューマンファン必見。

ポールニューマンを探し掘っていた時に鑑賞。

今鬼レアで再発希望。
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