ポールニューマンの警察官
ダニエルペトリ監督、脚本は実在の警察官
2人から話を聞き練り上げた脚本。
舞台はニューヨークサウスブロンクス。
犯罪貧困多発地帯。
収拾のつかない感じ、汚い雑踏がリアルすぎ。
公開当時は街のイメージダウンと訴えられたそうです。
パムグリアがさりげない妖艶娼婦を象徴的に演じます。
ポールニューマンは、そこで生きざるをえない熱い刑事を演じています。
ヒーローイズムが無く
泥臭い中ユーモアを持って絶望的状況に楯突き揉まれていきます。
プエルトリコ系の住民がひしめくアパッチ砦ブロンクスあたり。
ニューマンの疲れた感は、必見で
す。
2009年2月12日レビュー
追記
確かベストトロンビデオで鑑賞。低価格ビデオにもなったけ?!
ポールニューマンのらしくない、現代
デカ物。
わりと地味ですが、ニューマンファン必見。
ポールニューマンを探し掘っていた時に鑑賞。
今鬼レアで再発希望。