日仏学院 映画のアトリエ〜フランス映画の隠れた名作を探して〜で鑑賞。
今年の3月の大寺眞輔さんのシネマテークに行けなかったのでありがたい。
夫との関係に行き詰まり精神的に不安定なアンヌは、ノルマンデ…
超ハイカロリー。芝居の映画。
なかなかなテーマを露悪的には描かず、バーキンとピコリのほぼ二人芝居で構築する凄みは感じられど、正直いま何みせられてんの?ってシーンが多くて離脱ポイントは多かったように思…
家といえば書くの忘れてたけど当然これも凄かった。ありがとうございます大寺先生。サンゲツのショールームかってほど壁の色、ライトとベッドの組み合わせ。扉の向こうはよく間違えられるいわゆる幸せそうな他人の…
>>続きを読む身体の移動に合わせてかなり細かくショットが切り替わるが、ショットとショットに少し重なりがあるのか動き出す前の身体が映っているようにみえた、アクトの0.5秒前というか 実際そういうわけではないと思うの…
>>続きを読む飄々としながら娘との距離感を掴みきれないミシェル・ピコリも流石だし、何よりジェーン・バーキンの芝居がおぞましく輝いている。ほんと子供みたいに見えるバーキンの立ち姿、『泣きしずむ女』のドミニク・ラファ…
>>続きを読む✔『放蕩娘』(4.5p) 及び『あばずれ女』(3.5p)▶️▶️
前にも書いたが、ドワイヨンに最も傾倒していたのは40年位前か。要は『ラ·ピラート』の華麗さの前と言う事だが、この作がその期の最後…
ドワイヨン2本目。
アンは抑うつ状態になってしまい、夫の元を離れ、両親と暮らすことに。すると、母から父親の不倫について相談される。姉の出産に立ち会うため、母は姉のもとに行ってしまい、アンは自分の感…