ひがが

殺人者のひががのレビュー・感想・評価

殺人者(1946年製作の映画)
3.7
クラシックな映画観たくて鑑賞。
何きっかけで知ったかは忘れた。

ある夜、謎の男2人組がダイナーに訪れ、とある男を殺すと言う。2人組が去ると、ダイナーに居た客がその男に忠告に行くものの、何故か諦めた様子で忠告に耳を貸さない。
そして、男は殺されてしまい、その保健調査員は男の素性を調べることに。。。


という話。
よくある保健調査員が調べる系サスペンス。

最初の展開は結構引き込まれたけど、中盤はちょっとグダった感じがある。殺された男の隠れた過去が色々分かってくるんだけど、場面展開がたまに唐突で集中してないと、ふと分からなくなるかも。

最後らへんのオチは割と好きだけど、昔の映画でありがちな、洒落たことを言って唐突エンドって感じだったな。

めちゃくちゃ面白いとまでは言わないけど、クラシック映画らしい感じの映画。
興味あれば〜くらいかな。
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