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ステレオ/均衡の遺失のmanicureのレビュー・感想・評価

ステレオ/均衡の遺失(1969年製作の映画)
1.7
クローネンバーグ監督のデビュー作として取り上げられていますが、本当はまだ学生時代に予算もなく実験的に制作したプロジェクトだけであって、一般的な長編映画を期待しない方がいいです。研究の結果を語るようなナレーションだけで進んで、映像は大した意味を持っていません。それでも、時には面白い演出や画角のセンスを感じられる瞬間があったりして、クローネンバーグが好きなら一度は見てみてもいいかもしれません。
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