喚起される土着的なイメージの連鎖がとってもフラハティ。『モアナ』や『タブウ』を想起させる豊かな表情はヒーリング効果絶大。
完成していたらどんなに素晴らしい作品になっていたことか。その反面、アメリカで…
驚異的なショットの数々で、なんだか写真展や絵画展に行ったみたいな感覚。映画として面白いと言えるのか分からないが(未完だし)、凄い作品ではある。
トーキー研究の為に欧米へ渡っていたエイゼンシュテイン…
オールロケで古代マヤ文明〜1930年代のメキシコ史を再現できるその地理的な豊かさにまず感銘を受けた。第1部、母権性社会のなかで育まれる愛の健やかさがショットの隅々までに漲っていて泣いた。そして16世…
>>続きを読むこの後めちゃくちゃSEXするであろうカップルをシュロのはっぱモザイクで隠し代わりにイチャコラインコでご想像にお任せする序盤のシーンから結構好き。そしてそのシーンが恐らく口からザーメンみたいな白濁粘液…
>>続きを読む忘れぬうちに書こうとすもすでに忘れている。メキシコの歴史知ってたほうが良いやつだった。ドキュメンタリー。
社交ダンスみたいなのでくるくる回るところをバストショットで撮るとこで男女の顔が交互に見え隠れ…
野生動物の撮り方が自然のまま。その一部として人間がいる。生き埋め状態までも生き生きと美しく写すのだから、意味不明だ。
ハンモックで果実をすすりたい。
「メキシコ人は死を怖がらない。あざ笑い、克服す…
資金不足で撮影出来なかったという革命の章、観たかった…。
撮りっぱなしのフイルムを取り戻すのに50年、最後はミュージアムが保管してたらしいが、結局エイゼンシュテインが編集出来なかったという意味でも…