最近とんと見ないなんとも青臭くてムズムズしちゃう邦題に惹かれてポチ♪
傑作『切腹』小林正樹監督によるモノクロ人情ドラマです!
仲代達矢だ!と思ったら、まさかの勝新太郎もいたよ☆
しかもなんだかよく分からん酔っ払い(笑)
その他もみんな濃ゆいならず者たちが、アホ坊っちゃんのために命を棒に振ろうとするイイ~話でしたぁ!!
江戸の深川。
壕と沼に囲まれた"島"がある。
そこにある居酒屋"安楽亭"は、ならず者たちによる密輸品集荷の場でもあった。
ある日そこへ、傷を負った若者がやって来る。
身売りされた幼馴染みを助けたいという彼の思いに、定七(仲代達矢)たちは胸を打たれ協力することに。
しかし、八丁堀の役人たちが、いよいよこの無法者たちを取り締まろうと動いていて……
マジで棒に振った気がする(笑)
助けた若者がアホバカマヌケ過ぎて、なんでよ?ってワケワカメな言動ばかりなんですよー
なんでこんなん助けたのさwww
でもだからこそこの邦題が響くのかな☆
他人なんかどうでも良い。
そんな世捨て人なならず者たちが、初めて他人のために立ち上がる。
そうなれるチャンスを待っていた、って感じでした!
仲代達矢がスズメ助けたシーンとか、じんわりほのぼの♪
人は助け助けられる生き物なのだな。
いのちぼうにふろう、そう思える何かがあるって素敵なことですよね!
しばらく私の心の流行語大賞に輝きそうです!!