きんぼう

博奕打ち 流れ者のきんぼうのレビュー・感想・評価

博奕打ち 流れ者(1970年製作の映画)
4.0
博奕打ちシリーズの8作目だけどまだまだ面白い化け物シリーズ

前作の舞台と同じ小倉からスタートするのでストーリー繋がってるのかと思いきや全く関係ないおはなし

カチコミから逃げた男にフォーカスしたちょっと珍しいストーリー

いつもの待田京介かと思いきやいつもとは違うカッコ良さの待田京介でした
別れの場面がめちゃくちゃ泣ける

鶴田浩二の相方?になる水島道太郎のやさぐれ具合は最高だったし
いつもの天津敏の外道振りも素敵

待田京介との博奕も相変わらず迫力満点だし
、珍しい内田朝雄の善人役も堪能できました

急に湧いてきた若山富三郎がちょっとアレだったけどクライマックスの鶴田浩二とのカチコミは最高だったので問題無し

とりあえず良作なので観ましょうね
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