ヒュー

フロム・ダスク・ティル・ドーンのヒューのレビュー・感想・評価

4.2
前半は逃避行、そして後半はお約束のグログロで楽しい。

人質を取ってアメリカからメキシコに逃げ、取り引きのために日没から夜明けまでやってる「ティティ・ツイスター」に行くがそこはまさかの場所だった。
思ってたよりもB級映画(笑)。ロバロド&タランティーノお得意の血と性癖に塗れてて堪らん。まぁネタバレになるからあまり語れませんが特に後半は見応えがめちゃくちゃありました。『アリータ』の酒場のシーンは本作をちょっぴりオマージュしてたのかな??
ジョージ・クルーニー演じるセスも良いけど私の推しはやっぱりケイト!可愛らしいけど最後までかっこよかったです。あとタラちゃんが変態な雰囲気出すのうますぎる(笑)。

適度なユルさとぶっ飛び具合が最高すぎた。監督脚本2人の映画愛に満ちた素晴らしい作品でした。
ヒュー

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