はちべー

7月24日通りのクリスマスのはちべーのレビュー・感想・評価

7月24日通りのクリスマス(2006年製作の映画)
2.5
気楽に観れるロマンティック・ラブコメディ。逆に言えば、真剣に観てはいけない作品でした。

個人的には、佐藤隆太さんを選んで欲しかった。
憧れの人は妄想の塊なんですから、小説なら大丈夫でも、大沢たかおが出てきたらもうそれ以上妄想ができなくなるわけで。
上手くいく確率の低いファンタジーよりも、妄想女が現実を知る展開のほうが絶対、この作品を好きになる人は多くなったと思います。

余談。自分の誕生日がタイトルに入っているこの作品。7月24日通りが実在すると知り、ポルトガルへ旅行した時にわざわざ探して、アベニューの看板と記念撮影した思い出がある。リスボン凄く素敵な街だった。
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