世界一の資産家、リッチ家の御曹司リッチーは、両親の愛に包まれて何不自由なく育った。
が、本当は普通の子供のように友達と遊んだりしたいと思うなど、人間らしい、ない物ねだりな感情も垣間見られた。
ある時、リッチ産業重役の乗っ取り計画によって両親の乗った飛行機が墜落。
爆弾を仕込まれたのだ。
幸い両親はボートで海に揺られ。
非常事態なのに仲睦まじい夫婦の姿に感銘を受けた。
ほっこりした。
両親がいない間、社長代行としてリッチーが小学校に通いながら、社長業に精を出す。
執事が、退屈なリッチーを見かね、用意してくれた友達。
リッチーが一緒に野球を従っていた子たちだった。
執事は彼らを王宮に招き、リッチーを楽しませた。
そんな中、悪者たちがリッチーを始末し、王宮を乗っ取ろうとする。
みんなで力を合わせ、人質にされた両親も見事救い出し、敵を倒す。