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スウィンガーズのBFのレビュー・感想・評価

スウィンガーズ(1996年製作の映画)
4.0
好きなやつきたよ、これ!
Netflix、今夜もありがとう…

ジョン・ファヴロー好きだよ、やはり。
調子のいいジャズにジャイヴにファンクとラテン…のっけから文字通りのスウィンギーてんこ盛り。うひゃー!好きなやつだ!と僕の五感が思わず反応。

「PICK UP THE PIECES」流れてきたっ!
と思ったらそのままレザボアのパロディ!
もはや快感すら覚えてしまったよ…最高。

ストーリーは男らしく無い!女々しい!と言われても、こちらも頷くしかないそんなジョン・ファヴロー演じる青年マイクが主人公。長く付き合った彼女に振られて半年も電話を待つ日々。

そんな風にいつまでも落ち込む彼を、無理やりにでも外に連れ出す友達…いいね〜夜遊び万歳。みんな調子の良いおバカばっかりだけど、友達思いの素敵なやつら、幸せもんだね〜マイク。ヘザー・グラハムと出会ってからのラストまでは本当に好きだった、涙浮かべる男の顔が同じ男でありながらキュンときたよ、じんわり。そして落ち込んだマイクがいざ復活してしまえばもうどうでも良さげなトレント(ヴィンス・ヴォーン)のあの感じ。笑ったw

見栄は張らずに、素直にいたいな、と思えるハピネスムービー!
こんなに上手くいく事ないけどね、これもフィクションの魅力だなあ。
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