映画「アイアン・マン」の監督でも有名なジョン・ファブローが、別れて6ヶ月の彼女を忘れられずウジウジしているコメディアン志望の男を演じる青春映画。脚本も書いてます。
舞台はハリウッド。コメディアンを目指しているミック(ジョン・ファブロー)は、彼女との別れが原因で元気がなく、ギャグも滑りっぱなしであり、友人達(ヴィンス・ヴォーン、ロン・リビングストン、パトリック・バン・ホーン)が心配する。
なんとか元気を取り戻させようと、連れ出し、新しい彼女を作らせようとするのですが...
ストーリー的にはよくある話ですが、下積み時代の仲間との友情が描かれていたのは良かったです。
カジノに行ったり、クラブに行ったり...
スウィングジャズや90年代のキラキラした感じでちょっとお洒落な映像も楽しかった～。
今は貫禄ある体型で愛嬌すら感じるジョン・ファブローですが、アラサーの頃は締まってて目もパッチリしてて、結構変わったんですね(笑)
レザボア・ドッグスとか、映画ネタもあり、観てる人は楽しめるかも。
