一言で言えば、一貫性なく、こだわりまくった場面を繋ぎ合わせた映画。
それぞれの場面をPVとして見たらカッコいいし、面白い。
しかしそれが1本の映画として見るとなると辛いものがある。
ストーリーも…
詰まらない。見る価値はない。
シュルレアリズムの流れを汲む作品なのだろうが、改めてキツい。
シュルレアリズムの創始者ブルトンの「シュルレアリスム宣言・溶ける魚」ではオートマティズムを取り入れているの…
パンクロッカーや小説家として活躍する町田康原作の映画。
町田康作品は『パンク侍、切られて候』とエッセイを読み、『メシ喰うな!』を聴いて「いい意味で頭のネジが外れた魅力的なアーティストだな」と思い、…
2001年。 監督は須永秀明。
原作は町田康の短編小説。
映画の脚本を依頼された売れない脚本家(永瀬正敏)が、シナリオハンティングに行ったりするお話。
昆虫を何度も移したり、すごい汚れた部屋の…
不条理ここに極まれり。
主役が何かしらの仕事の依頼を受けるのだが、何から何まで上手く行かないどころか、なにやらおかしな状況に。
なぜどうしてと考える暇もなく。
鳥肌実先生出演と聞いて。
鳥肌先…
パンクでアヴァンギャルドな町田康(原作)の世界観がどう表現されるのだろうと思ったが。
鳥肌実が秀逸。ゆらゆら帝国やNUMBER GIRLのエキセントリックな音楽がしっくりきてる。内容なんてどうでもよ…