バラバラになった空想を繋ぎ合わせて形にしたようなシュール系作品。
細く、ポマードテカテカでデニムベスト×デニムショートパンツの鳥肌実が家の中の家具を次々破壊してから姿勢良く正座して俳句を詠むシーンは…
町田康が好きで、その映画があるんだ!と感動した勢いのまま購入しました。
今思えば何で買ったのか…。
映画自体は面白かったと思いますが、今は鳥肌実がものすごく苦手になってしまったので、ずっと家のテレビ…
なんだ、この映画!
サントラがかなりかっこよかった。
ゆら帝やらナンバーガールやら、わ~、ここでこの曲使うのねって感じで、すごくかっこよかったんだけど、何よりもエンディングの曲(ASAーCHAN…
原作を久しぶりに読んだので初鑑賞
原作好きだから最後まで楽しく見てられたけど読んでなかったら最初から最後まで相当意味分かんないだろうな
吐痙唾舐汰伽藍沙箱を聴く鳥肌実
向井秀徳が描いた登場人物なん…
アヴァンギャルドとまでは言わないが現代の日本映画に欠けている独特なセンスがある。異常な人間ばかりが登場する中で主人公だけは正常を保とうと考える(もちろん彼も異常の枠内にいるのだが)。そこに不条理が生…
>>続きを読む