このレビューはネタバレを含みます
えぇぇーーーっ?!
そうなっちゃいます?
まあ2人が幸せなら良いけどね。
まだ年若いマリィという"港"に永続的に留まることを決意した(結婚ね👍️)白髪の中年シャトラールの話。
互いに好意を抱いて…
ジャン・ギャバンが言い寄る小娘(愛人の妹)に翻弄される役で、今一つ。彼は1904年生まれだから50歳前だがすっかり老人に見えてしまい、10代に見えるニコール・クールセル(実際1931年生まれ)と、年…
>>続きを読む◎端正でクールだけど、あどけなさの残るマリー。
◎恋人役マルセルがどうにも情けなくて、女々しく嫉妬深い。しかもあっさりと別の女性に鞍替え。
◎せっかくのジャンギャバンなのに、渋いわけでもなく、初…
based on the novel
《La Marie du Port》
by Georges Simenon(1903-89)
music by Joseph Kosma(1995-69)
a …
マルセル・カルネ、三作目。「霧の波止場」同様にジャン・ギャバンが主演を張っています。こちらではガラリと変わって、とてもダンディーな大人の色気を醸し出す、中年おじさんとなっていました。シャトラールとい…
>>続きを読むジャン・ギャバンが成功した中年の実業家役。ギャング等は出てこないので、ドンパチもなし。
ギャバンの愛人とその妹とその恋人の四角関係ドラマといった設定だが、あまり盛り上がるところもなく淡々した雰囲気の…
こんなに面白くない映画久々に観た!
「悪魔が夜来る」以来かな!
それもマルセル・カルネ作品やん…
ちゃんと目を離さず最後まで観たけど、
面白い瞬間が一秒もなく、
面白いと思える要素が1ミクロンも発…
フランスが誇る名匠マルセル・カルネ監督作品。
恋人オジールの父親の葬式参列の為にとある港町にやって来た男シャトラール。そこの酒場で働くオジールの妹マリーに一目で夢中になり彼女に言い寄るが、マリーは…