☆やっと観れました。
☆思い出すと、風(砂嵐)の音聞こえます
☆字幕少なめで、状況は主にリリアンギッシュの目の芸で把握する感じ
☆リリアンギッシュ表情豊か過ぎる❣️
☆死体埋めたのに、風で表出してく…
風にさらされてるあらゆるモノの存在がはじめて風を画面のなかに可視化させる。その時点でかなりテンションあがるのだけど、最後リリアン・ギッシュの激やば一人芝居がいよいよ「吹かれる」以外の方法も駆使しつつ…
>>続きを読む「風が強過ぎて気ぃ狂うぞ!」って脅されたリリアン・ギッシュが言われた通り狂って行く凄まじい風映画。暴風の演出がエクストリームでヤバ過ぎる。リリアンも「撮影マジしんどかった」と回顧しているがそらそうだ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
男は女を見つめ、女は止むことのない砂嵐を見つめる。その嵐が荒れ狂う馬を経由し、男の死体を隠し、いままで見つめていた窓から初めて女が見つめ返された時、彼女は土地の人となる。電車で閉めた窓を最後は開く。…
>>続きを読む辺境の荒野に地に足つけて生活を築き上げいくことを決心するヒロインを追ったストーリーを考慮すれば、正統な開拓史映画として解されてもおかしくないはずなのに、どうしてか異端な、異物としてしか飲み下しようが…
>>続きを読むこれが噂の…はぁ〜なんとも興味深い!
リリアン・ギッシュ演ずるレティという女性の役柄にあてられた曖昧な性質が色々あだとなっている。後述するが男性の誠実さや正当性を浮き上がらせるための、脆弱さや不安定…
似たような性格のおっさんがリリアンギッシュを巡ってゴタつく映画(テキトー)なので、人物相関の把握に少々戸惑ったがなんとか見れた。ちょっと風が強い王国にリリアンギッシュがやってきて…みたいな話かと思い…
>>続きを読むもうちょっとすればホラー映画。リリアン・ギッシュの怯え顔。顔芸炸裂という感じで感服。終盤に至っては発狂したのかと思った。大風という大自然への畏怖で狂わせられる感じか。ホラーとまではいかなくとも幻想映…
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