序盤からリリアン・ギッシュが見せる引き攣った恐怖の表情だけでも一見の価値あり。それだけに取ってつけたようなハッピーエンドには眉をひそめてしまうが。
冒頭にギッシュ本人のコメント付き。実際にアメリカ…
宿命の女 ルイズ・ブルックス特集
恐ろしいほどの砂と強風で口ん中ジャリジャリしてきた。リリアンギッシュの顔芸と従兄弟への距離感(完全に恋人風)が凄かった。
冒頭でのリリアンギッシュ挨拶映像、いつの…
これが噂の…はぁ〜なんとも興味深い!
リリアン・ギッシュ演ずるレティという女性の役柄にあてられた曖昧な性質が色々あだとなっている。後述するが男性の誠実さや正当性を浮き上がらせるための、脆弱さや不安定…
吹き荒ぶ風をそのまんま自然災害として見ると、ラストの強行ハッピーエンドの唐突さに閉口するが、風をヒロインの心象だと考えれば、メタファーとして受け入れられる。
時代もあるだろうけれど、やっぱりハッピー…
シネマヴェーラでの本編上映前に老齢のリリアン・ギッシュのインタビューが流されたのだが、動きで構成されている原作だから映画向きだと思ったという一言だけで、グリフィスのミューズである彼女の映画への理解…
>>続きを読む似たような性格のおっさんがリリアンギッシュを巡ってゴタつく映画(テキトー)なので、人物相関の把握に少々戸惑ったがなんとか見れた。ちょっと風が強い王国にリリアンギッシュがやってきて…みたいな話かと思い…
>>続きを読む主役は「風」。
凄い迫力。
重なるヒロインの心情。
不安、疑心暗鬼、、、絶望。
文学臭が色濃く、
芸術作品として楽しむ。
リリアンギッシュ。
冴え渡る目、眼、👁、👀。
観終わると、
ヒロイン…