あんなに風が吹くところに、どうして人が住んでいるのでしょうか。集落諸共さっさと引っ越したらいい。映画冒頭に差し込まれた晩年のリリアンギッシュも話していたが、終わり方が暴力的なハッピーエンドで笑う。人…
>>続きを読むもうちょっとすればホラー映画。リリアン・ギッシュの怯え顔。顔芸炸裂という感じで感服。終盤に至っては発狂したのかと思った。大風という大自然への畏怖で狂わせられる感じか。ホラーとまではいかなくとも幻想映…
>>続きを読むリリアン・ギッシュが可愛いの具現化過ぎて何やってても可愛くて困った、文字通り「目を回して」気絶しそうになるとか、メンタル終了していく様ですら可愛い。ラストのハッピーエンド差し替えがやっぱり悪手としか…
>>続きを読むわたしの中で、ヴィスコンティの映画を観た後すごい疲労感を感じるのと同じような感じになって、その理由の糸口がつかめた気がする。
単に1人の人物の悲劇を見たいと思えないだけ。それにその悲劇が完全にコント…
なにかで読んだ「映画はリリアン・ギッシュを撮るために進化した」ってそれはさすがに過言だと思うけど、そう言いたくなるのは分かる 映画史初期の主人公であることは確実
冒頭にカラーの説明映像がついてた、…
全編に風が吹き、砂が舞う、風と砂の映画。飛行機のプロペラと大量の砂によって作り出される人工の自然だが、だからこそ映画としての魔力が生み出される。荒れ狂う風と砂によって精神は変調し、殺人へとつながる。…
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