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人生模様のotomのレビュー・感想・評価

人生模様(1952年製作の映画)
5.0
O・ヘンリーの短編集を進行するスタインベックってだけで何やら重厚な感じがする。いるだけで面白いチャールズ・ロートンに一瞬登場でも強烈に可愛いモンローちゃんとできっちり掴んでからの至極のオムニバス5篇。流石な教科書レベルの『最後の一葉』に『賢者の贈り物』の号泣必至のやつの置き所が見事。全話それぞれに出来が良くて、つまらんとこが見当たらない。
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