ヴィン・ディーゼルは本作で演じたリディック役がかなりお気に入りで自分の立ち上げたゲーム開発ブランド タイゴン・スタジオにてリディックのゲームを発売するほど。
低予算SFアクション作品である本作は、当時は無名だった彼にとっては大きなヒット作品であった事もあり愛着が沸くのも理解は出来るし、同じゲーマーとしてはちょっとかわいいなとすら思う。
特別に面白くはないし、だからといってつまらないわけでもないし、このくらいのポジションの映画が持つべき微妙さはしっかりと兼ね備えてはいるなんとも言えない作品。
後に2作の続編が製作され、噂では新作も進行中との事ですが、これがまた絶妙につまらない！
けど、ここのポジションはそれで良いんです。
ガチなSFなんてスターウォーズあたりが適当にやってくれるでしょ？
