老女優が別荘に避暑に来ます。
東京での煩わしさを全て忘れるための、楽しみな休暇です。
別荘では、長い間管理を任されている地元のオバサンとその娘が身辺の世話をしてくれます。
そこに、若い頃からの女優…
深い映画なのか、まだこれを理解できるほど自分の人生経験が足りないのか…それぞれの生と死を分けるものは何なのか。石を一つの死の象徴として捉えているようで、死にゆくものには惹かれるもの、強く生きていくも…
>>続きを読む昔の映画で見たまんまの乙羽信子と杉村春子が並んでいるだけで大満足なわけだけど
まさかのコメディタッチからまさかのNTR展開、日本最古の村での婚礼の土着的な儀式(男根踊りや公開初夜などのモンド感)も味…
【1995年キネマ旬報日本映画ベストテン 第1位】
新藤兼人が『ある映画監督の生涯』以来二度目のキネ旬一位を獲得した作品。主要キャストを老齢の大スターで固め話題になった。
別荘にやってきた大女優に…
色んなジャンルの映画を観てきて、
未だ突かれたことのない箇所を、ピンポイントで突いてくる映画でした。
なので全然形容できないすけど
とりあえず、こういう杉村春子さんを観たかったので、満足。
「正…
新藤兼人脚本監督、大女優杉村春子主演のヒューマンドラマ。第19回日本アカデミー賞最優秀作品賞はじめ5部門受賞。
杉村春子といえば『東京物語』の「やんなっちゃうな~」という名台詞の印象が強すぎますが…
記録。BS松竹東急
主演の二人の掛け合いがいい。二人の会話から変化していく立場、女の歳の重ね方、そして老いの果てがよく描かれていた。
脱走犯が山荘に逃げ込んできたあとの展開、演出はちょっとリアルさ…
近代映画協会