午後の遺言状のネタバレレビュー・内容・結末

『午後の遺言状』に投稿されたネタバレ・内容・結末

杉村春子のセリフでかなり笑った。「今日も脱獄囚来ないかしら」の部分、3回見返す。人生って悲しみのなかに面白さがあるんだね。人間の複雑な心の中を見た気がする。
杉村先生が良かった
海から黒子が棺を担いで出てくるシーンはジャパニーズホラーだった

タイトルだけは知っていた。あまり興味のない系統だけど、番組紹介欄に「生きる意味を問う作品」とあったので見てみた。

1994年(平成6年)の作品だが、セリフの言い方や演出等々昭和の雰囲気だし、主人公…

>>続きを読む

新藤兼人監督の作品を初めて見た。

作品全体に生と死との問題を扱っていて物語としてはとてもよかった。本当に脚本がよかった!!

とは言いながらも、ここまでのストーリーのよさに反して、ここまでアート性…

>>続きを読む

結婚式の前に行う「足入れ」という土着の儀式が物凄く印象に残った。何故ならおちんちんの形をした物がいっぱい出て来たから(笑)
この映画は生と老いと死をテーマにしてるけど自分が観るにはまだ早過ぎたのかな…

>>続きを読む
このタイプの映画で最後まで飽きずに観れるって、初めて
テンポも良いし、とにかく笑える
ジジイの新藤兼人がジジババをこの距離感で客観的に撮れてるのがいい

とにかく面白すぎる。武味もある

最後の石について
これは自分は、残酷な行為に映った。
「人生芝居にまっすぐ」「芝居中にぶっ倒れたい」と言って自分の芝居人生の終いにと用意して言伝(=遺言状)を受けた使用人が
とんとんと別荘の仕舞い支…

>>続きを読む

どんな人生を送ってきたの?と問われたとき、自分は何と答えるだろうか。自分はどのように人生を去っていくのだろうか。

働く豊子にとって山荘は生きる場所だけど、避暑に来た容子にとっては休息の場であり、あ…

>>続きを読む

杉村春子演じる大女優が避暑にやってきたところから数日間の出来事を描いたもの。彼女が滞在している間に、認知症の友人が夫とともに訪ねてきたり、逃走犯がピストルを持って闖入してきたり、そいつの逮捕に協力し…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事