ラストの解釈をつまみに話せば、ワインのボトル空けられそう。
萩原聖人が演じる正体不明の青年が催眠術を使用して、人が本来持つ嫌悪感を増幅させ、殺人を示唆していく。そしてその連続殺人を刑事役の役所広司…
この萩原聖人の喋り方がめっちゃムカつく。まじでイライラする。
はぁーーーーなんだこいつ?!?!ぶりっ子すんな!!!ってなる。もう二度と萩原聖人の顔見たくない。
しかし素晴らしいクオリティ。よい邦画。…
最近ゾンビ耐性がついたので、サスペンスやホラーを少しずつ開拓してるんだけど、なんとなく黒沢清も。去年「岸辺の旅」を観たので黒沢清作品は2本目。特別おもしろくはなかったな。
フィンチャーの「セブン」…
荻原聖人のイカレ具合より、役所の狂いそうなくらいの真面目さに目がいく。
世の中をクソ真面目に生きていると、萩原みたいなイカレ野郎に必ず怒り、怒るけど相手にされず、それにまた怒り。みたいなことが起き…
三池崇史監督の恐怖に叫ぶ女と黒沢清監督の恐怖に叫ぶ女との表現の仕方を比べるため「回路」の一部を観てその流れでこの映画を見始めたら面白くて最後まで見た。役所広司のキレ方の間合いが絶妙でとてもよい。
役…