マトリックス リローデッドのほりごんのネタバレレビュー・内容・結末

前作に比べ退屈なシーンが多く、ストーリー構成も似たような展開となっている。
ストーリーで出てくる「ソース」や「フェールセーフ」といった用語はプログラム関係の仕事をしてる人でなければ理解が難しいのではないか。
また概念的な会話も多く、話について行くのもそれなりに難しい。
トリニティーとネオが惹かれあっている理由もよくわからず、個人的にはラストシーンで感動できなかった。
しかし、アクションシーンは前作に比べ規模が大きくなっており、見応えがあった。
今作はマトリックスの正体と恋人にフォーカスをしていたが、都市ザイオンの結末が次回作に引き伸ばされたためスッキリとしない終わり方であった。
前作の新鮮さが強かったために、今作は微妙な評価となってしまった。