No.1572
2024.01.10視聴
安定のクリント・イーストウッド作品。
ー48(1997年作)
何を観ようかと迷う時には、クリント・イーストウッドが一番。
ハズれない。
ルーサー(クリ…
このレビューはネタバレを含みます
事件が冒頭から起こるのだけど、こいつは誰なのかというのがすぐ語られず、少し経ってから明らかになる意味で良脚本。大統領のために口封じの殺しもするSPは少し狂ってる、でも直接的には自分が殺したから、その…
>>続きを読む泥棒が盗みの現場で殺人を見ちゃった。しかもそこにいたのは大統領! さあどうするって話。
まず思ったのが、けっこう下世話なことをきっかけにした殺人事件だなってこと。
もっと政治的な陰謀が絡んでる…
見てはいけないものを見てしまった天才的な大泥棒が国家権力という大きな力と対峙する。
正にイーストウッドが掲げてきたテーマの一つ、善と悪の境界線。
"目撃"と"見守る"の2つの視線を上手く使ったサス…
幼少期に見た頃は地味で退屈な映画の印象だったが、今見ると見事な脚本やきめ細やかな演出など圧倒されるものがある
それぞれのキャラの感情を描きながら、きちんと一つの物語が進んでいく
証拠のナイフやネック…