朝稲青沙

青銅の基督の朝稲青沙のレビュー・感想・評価

青銅の基督(1955年製作の映画)
4.1
題材が好きすぎてずっと面白かった。
ラストの十字架の丘は壮観。

原作では男女の悲恋ものらしいが、映画では転んだ神父を主役にして正解だと思う。

私なんかは常に命大事にモードなので、危険を顧みず、声高らかに正義を振りかざす伯母さんが1番の悪人だと思いました…。

美術がどこもかしこも素晴らしくて、大きな樽を祭壇にしてるのとか最高。
朝稲青沙

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