再見レビュー(内容が辛いの巻)
【ハリソン・フォードの隠れた名作】
と、パッケージに書いてある!
矛盾だらけ頑固で身勝手な父親
大自然を愛し 信念を貫き通そうとすることで
家族が無茶苦茶振り回さ…
考えが偏っていて、なおかつ行動力がありすぎる親を持つと子どもはスーパー苦労する、ということがよくわかる作品ですね。
炎天下にベビーカーを転がして反原発デモに参加するような連中を見るとこの映画を思い出…
ハリソンフォード、こういうギラギラした役も意外とハマるんですね。
この父親に嫌悪感を抱きながら観ていましたが
「ただの自己中のクソオヤジ」
とだけでは表現出来ないのがこの作品の深いところ。
いやまぁ…
この映画で私は、拒否ではなく共存が大切なのだと教わりました。
時代は変わってゆく。
その中で、変わってはいけない事って必ずあるが、変わっていかなくてはいけない事もやっぱり同じくらいある。
川を上るか…