悲しみは星影と共にの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

『悲しみは星影と共に』に投稿された感想・評価

Roca

Rocaの感想・評価

3.9
淡々と日常のようにユダヤ人の連行・虐待シーンが描かれていて、怖いと思った。
主人公がチャップリンの娘だと、観終わってから知った。

ユダヤ人でいる事の罪とは
言語ではなく宗教でもなく
人種だけの問題でこんなにも生きる道が苦しくなるのは
なんて世の中だ

ミーシャを全力で守ろうとする姉が
本当にカッコいい
それと同時に現実の残酷さ…

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川しま

川しまの感想・評価

3.8
チャップリンの娘、初めて見ました。
イタリア映画の嘘はなぜこんなにも残酷で美しいのか。
たく

たくの感想・評価

3.3

みんな思い切りイタリア語しゃべってて、ミーシャが自分たちが何語で喋ってるのかレンカに聞くシーンでセルビア語だって答えるので混乱したんだけど、ナチスに圧迫されるユーゴのユダヤ人の話なんだね。ドイツ兵は…

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ピナコ

ピナコの感想・評価

3.8

前に観たことがあった映画
ストーリーはほとんど忘れてしまったが戦争映画と記憶していた。
サウンド・トラックは耳に残っていた。
また観たいと思っていた。

なかなかめぐり逢うことができなかった。
最近…

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kurakuma

kurakumaの感想・評価

4.1

音楽にひかれ、何の前情報もなく見始めました。
最初は何だかなぁこのお姉ちゃんは…と思いつつ徐々に空気は暗く重苦しなっていく…

そして何といってもラストシーン。
初めから覚悟していたのかしら?そう、…

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レンカとミーシャ… が、純粋に可愛いく愛おしい。レンカが淡々と語り続けるラスト、たまりません。
ジェラルディン・チャップリン。1965年制作って、同じ年にドクトル・ジバコのトーニャもやっているじゃん…

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第二次大戦中のユーゴスラビアの中で2人の姉弟が懸命に生活をしているのがとても心が痛みました。
たとえ、苦しくても、弟の眼が見えなくても、2人は、幸せがある事を信じて歩んでいた事がとても感動的で、ラス…

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主演の姉を演じるジェラルディン・チャップリンはチャーリー・チャップリンの娘。最近では『僕とカミンスキーの旅』にも出てましたね。



この姉と盲目の弟の兄弟愛を軸に、戦争の悲劇を描いている。



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ナチスもの数多くあれど、ユーゴスラビアが舞台という事もあるのか、他作品と違ったテイストの佳作。厳しいストーリーだが、希望も感じられた。とにかく信じるしかないのだ。TSUTAYA発掘良品のこれまたいい…

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