haru

ファーゴのharuのレビュー・感想・評価

ファーゴ(1996年製作の映画)
3.4
2022/2/20 観賞。
TOHO西宮にて観賞。

「午前10時の映画祭11」25作品目❗

カナダ国境近い町、ファーゴ。
自動車販売してるジェリーは
駐車場を開く為に土地を購入する大金を手にする為、妻を偽装誘拐して折りの合わない義理父から身代金を奪おうと計画する。
ジェリーは悪人カールとゲアを雇うが計画性のない行動から、次々と犠牲者が出る。身重の担当警官マージは、つわりにも負けず捜査を進め事件の核心に近づいていく・・・。


「午前10時の映画祭11」も、後2作品❗
全く未見のこの作品。

観賞前と後に町山智浩氏の解説が入ります。
「真っ黒な場面から灯りで人物が浮かび上がブラック・ノワール。
それに対し本作品は雪の真っ白から始まるホワイト・ノワールと呼ばれる・・・・」勉強になりましたが、解説は観賞後だけで良かったかな😅。
改めて観賞したくなる気持ちになりますからね。

悪党のカールとゲアの計画性の低い行動で行き当たりバッタリの結果にイライラしてしまい、「この空気感何処かで感じた様な・・・」と思っていたら「ノイズ」と似ている感が・・・。

このストーリー展開あんまり好きじゃないないかも・・・と思ってましたが、観賞後の町山氏のコメントで、「このストーリーのテーマ【裕福でも満たされない心、裕福で無くても満たされ幸せな心】」と言われて改めて観賞したくなる気持ちになりました😁❗


2022/2/24 2回目観賞。
TOHO西宮にて観賞。

町山氏の言葉を思い出しの観賞。
今回は町山氏の解説ありません😁❗
しかも前日、祝日だった為か「TOHOウェンズデイ」が木曜日にも関わらず¥1,200- でした。
ラッキー🎵
haru

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