貯金残高と、講演会や執筆の報酬などの収入を足して、月々の支出で割る。そうすれば自分がどれくらい生きられるのか、その残りの日数がわかる。生にしがみつくでもなく、けれどプライドは捨てきれず、「今の生活」…
>>続きを読む前半は元大学教授の閑静な隠居生活が目に心地よく、食べ物はモノクロなのに本当に美味しそう。特にそそられた冷麺。
徐々に、社会からの疎外感、死が迫る焦燥感、夢と現が混濁する中で、目に見えない井戸のように…
『アトロク』コラボ試写会で吉田大八監督『敵』を観る。
長塚京三演じる独居老人の前にある日、「敵」が現れる。丁寧に描かれる穏やかな生活、徐々に現実と妄想の境目が曖昧になっていく。人生のラストに自分の…
公開前 故に見ていない是非見たいものだ
2024/1/12nititenゲスト長塚京三さんのお話に心惹かれた
横浜から船でナホトカ経由 パリへ
陸路でロシア内を その後飛行機ターボエンジン モスクワ…
忍び寄る老いと孤独、老人の規則正しい日常が緩やかでありながら加速的に混沌へと導かれる...
恐怖、困惑、喜びを混一した不思議な作品でたぶん傑作だと思う。
鑑賞後に吉田大八監督が楽しそうにQ&A対応さ…
アフター6ジャンクション2コラボの試写会で鑑賞。
日本家屋に日本料理をモノクロで撮るこの日本映画感良いなぁ、これは世界に誇れるわぁとか思ってたら
いつの間にかVR長塚京三になってて振れ幅がすごかっ…
アトロク、コラボ試写会にて。
新年早々、かなり興奮した。
好みすぎる映像表現の連続
品格さの中に滑稽で破廉恥な笑い
キレッキレの映像で
モノクロ飯テロ日常系妄想映画で既にまたもう観たい。
時をかける…
前半じっくりと描かれる"ハリのある"生活は飽きることなく見続けることができた。料理がめちゃくちゃ美味しそう。
徐々に何が夢で何が現実かわからなくなっていき、品のある主人公の人間的な本能やキュートさ、…
アトロクコラボ試写会で鑑賞。宇多丸師匠と吉田監督のトークショー付き。
私の好みでした。公開されたら絶対また観ます。
前半は白黒の「Perfect Days」のような丁寧な暮らし、後半は「ファーザー…
吉田大八のベストだ。
人生の終わりが見えてきた元大学教授が夢と妄想と現実を行ったり来たり。本が上手いのかなかなか虚実の境目が分からないのが面白い。
走馬灯のようでいて、目前に迫っている「敵」へ抵抗す…
ⓒ1998 筒井康隆/新潮社 ⓒ2023 TEKINOMIKATA