■【映画評】『Underground』に眠るメモリー、掘り起こすイマジネーション
https://note.com/rainwatcher/n/nc9d19cc7e100
闇に順応し五感が解される…
小さい頃は山や川や周辺の建造物を観て、その印象からそれらを表情や性格があるものとして認識していたのを思い出した。カメラに映されるものは非人間のものが多いが、そこから何か世界の息吹を感じられてしまう。…
>>続きを読む『鉱』の炭鉱、『セノーテ』の海に続く地下3部作の完結。これまでと変わって本作はプロの俳優(吉開菜央さん)が“影“として出演されている。
北海道と沖縄で撮影されていて、日本でも地下で映画が撮れる場所…
小田香は何気に初めて観ます。大樹や防空壕の壁に触れる手、鉱物に当たる光の屈折など「接触」が意欲的に撮られている。音を変え、プロジェクターで投影したりしてスクリーンを隔てた観客といかに触覚を共有するの…
>>続きを読む予告を見て、これは体力がいりそうだと思って休みの日に見に行った。映画というより映像作品といった方が近いこの作品は、テーマがいくつか糸のようにより合わされている感じがした。ストーリーが一本通っているよ…
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