Underground アンダーグラウンドの作品情報・感想・評価

『Underground アンダーグラウンド』に投稿された感想・評価

■【映画評】『Underground』に眠るメモリー、掘り起こすイマジネーション
https://note.com/rainwatcher/n/nc9d19cc7e100

闇に順応し五感が解される…

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小さい頃は山や川や周辺の建造物を観て、その印象からそれらを表情や性格があるものとして認識していたのを思い出した。カメラに映されるものは非人間のものが多いが、そこから何か世界の息吹を感じられてしまう。…

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柊馬
3.9
映画というか芸術でした。セノーテより見やすいから小田香作品初心者はおすすめ
3.6

『鉱』の炭鉱、『セノーテ』の海に続く地下3部作の完結。これまでと変わって本作はプロの俳優(吉開菜央さん)が“影“として出演されている。

北海道と沖縄で撮影されていて、日本でも地下で映画が撮れる場所…

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k
-
終わりどころがどうなるのだろうと気になっていて、そのままラストぽっかりと終わる体験が良かった。
小田さんに、あのショットを撮った瞬間に映画を締められる感覚があったときけてそれもまたなるほどなと感じた。
イメージすぎてよくわからんかった。
作り物っぽさが全面に出てる気がしてそこにあるものだけが写っているドキュメンタリーの文脈の方が好きだった。どっちかに振り切っていた方が好きなのかも。
葛木
4.2
前衛的で非常に良かった。撮影カメラマンの高野さんが流石だと思う。台所で野菜切るところで何故か泣いた。
フライヤーのデザインが微妙なので、変えればもっと良いと思う。
Nao
3.5
洞窟と自然を映し出した映像作品。冒頭の没入感がとても良い。ただ物語がほぼないので見る人を選ぶ映画。作中でブンブン鳴る虫の音と映画館で寝ている人のいびきが謎のハーモニーを奏でていた。
3.2

小田香は何気に初めて観ます。大樹や防空壕の壁に触れる手、鉱物に当たる光の屈折など「接触」が意欲的に撮られている。音を変え、プロジェクターで投影したりしてスクリーンを隔てた観客といかに触覚を共有するの…

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予告を見て、これは体力がいりそうだと思って休みの日に見に行った。映画というより映像作品といった方が近いこの作品は、テーマがいくつか糸のようにより合わされている感じがした。ストーリーが一本通っているよ…

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