女性SSが惹かれた、ポーランドの女性政治犯についての未完の映画。
撮影済みの素材をつなげて、未処理の部分はスチール写真とナレーションで埋めてる。この映画は急逝した若き才能、映画監督アンジェイムンクの…
絶滅収容所では死は日常であり、それは登場人物の背後で本筋に関係なくぶら下がっている絞死体や鞭打たれる囚人という、ピンボケした遠景としてしか描きようがない、
見方によってそれはユーモラスにすら映る
…
字幕が見えなかったから正確な内容を追うことは半ば放棄しちゃったけど、フィルムだと砂埃にさえうっとりした。まじでキラキラしてた
ふつうの会話シーンでも背景は死人
慢性的にイカれてる
全員見たことのない…
2021/9/4
アンジェイ・ムンク監督の遺作。が、未完で亡くなったため、友人たちがスチール写真を使用して補完した作品。アウシュヴィッツ収容所の看守・リザと、政治犯として収容されていたマルタ。最初か…
「パサジェルカ」
〜最初に一言、ムンク監督の未完で遺作ながらに大傑作である女主人公を描いた船の上と言う孤島を舞台に現在と言う時点で始まり、過去と現在を入り混ぜながら、異常な緊迫感で、観客に深い感銘…
戦後ポーランド第三世代、所謂ポーランド派の一員であるアンジェイ・ムンクの遺作であり、未完の作品。
彼の遺した脚本と撮影素材を基に、友人であるアンジェイ・ビジョゾフスキを中心に構成、作り上げた作品であ…
アンジェイムンク監督の遺作。やっと見れた。
アウシュビッツ強制収容所の女看守だったリザ
夫と共に久方ぶりに故郷へ帰る船旅の最中、看守当時に目をかけていた囚人マルタに似た女性を見掛け…
監督の交通事故…