パサジェルカに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「パサジェルカ」に投稿された感想・評価

NEZUMI

NEZUMIの感想・評価

3.2
鑑賞記録

アウシュビッツの悲惨さはなく
むしろ未完成交響曲でした
・・・って
書いてる本人
意味不明(笑)
nicoden

nicodenの感想・評価

4.0
告白→独白、構成も素晴らしいし、未完だからこそ、多くの余白があり、余韻がある。
人間

人間の感想・評価

4.0

未完成でこのクオリティ……すごい。
これが完成されていたならもっと凄い作品になったんだろうけど、冒頭で語られていたように未完成が故に観る者に答えを委ねる形になっているのがまた意味があるのかな、と思っ…

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necoko19

necoko19の感想・評価

4.0

監督の急死により、未完成ながらもとても印象に残る作品。ふたりの駆け引きに釘付け。2つの回想バージョン、ほんとはどっちだったのかな、とか、結局本人だったのかな、ただ単に似てる人だったのかな、とかすごく…

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324

324の感想・評価

4.0

谷崎潤一郎のような女と女の得も言えぬ支配・屈服のイニシアチブを争う関係。責任回避と合理化。未完をありのまま未完としているところが良い。静止画の現代パートも苛烈な過去との対比として機能しているような気…

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mare

mareの感想・評価

3.5

船上で蘇るアウシュヴィッツの記憶と正体不明の神秘性を携えた美しくも残酷なモノクロームの時代。一種の執着ともとれる立場を超えた心理サスペンスであり、抑圧された状況下で見えない摩擦が物静かに語られていく…

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製作途中で、アンジェイ・ムンク監督が事故死してしまい、未完成のままだったものを友人たちが再構成して完成。
本当にこのプロットが監督が意図したものかは確かめようがないのだが、その不確かなあたりも観客の…

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ポーランドのアンジェイ・ムンク監督の未完成の遺作。1961年、ムンク監督はアウシュヴィッツ強制収容所跡での本作の撮影期間中に急逝(享年39歳※Wikipediaのみ31歳と表記??)。残されたフィル…

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一人旅

一人旅の感想・評価

4.0

アンジェイ・ムンク監督作。

二次大戦時アウシュビッツ強制収容所で看守を務めていたリザと、当時収容されていた女囚マルタの再会と過去の回想を描いたドラマ。
アンジェイ・ムンクの遺作。ムンク監督は本作製…

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horahuki

horahukiの感想・評価

3.9

罪悪感か願望か

アウシュビッツ強制収容所。気になる女囚を絶対に屈服させたい女看守と何をしても絶対に屈服しない女囚の水面下でのバトルを描いた心理映画。監督のアンジェイムンクが本作の撮影中に39歳の若…

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