うちだ

パサジェルカのうちだのレビュー・感想・評価

パサジェルカ(1963年製作の映画)
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断片的で読み取るのがちょっとムズイ。
常に映像のどこかで死の気配がある。

主人公が見覚えのある女性を見かけたことがきっかけで、夫に強制収容所の看守であった時のことを語る。
看守の主人公は哀れみの心から囚人の女性の行動を多めに見るが、看守と囚人という関係性のために深い絆では結ばれない。囚人側もその哀れみを持つ看守をどこか利用しようとする。

完成して欲しかった。
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