『パサジェルカ』に投稿された感想・評価船上で蘇るアウシュヴィッツの記憶と正体不明の神秘性を携えた美しくも残酷なモノクロームの時代。一種の執着ともとれる立場を超えた心理サスペンスであり、抑圧された状況下で見えない摩擦が物静かに語られていく…
>>続きを読む製作途中で、アンジェイ・ムンク監督が事故死してしまい、未完成のままだったものを友人たちが再構成して完成。
本当にこのプロットが監督が意図したものかは確かめようがないのだが、その不確かなあたりも観客の…
2023 2/1 ポーランド映画で初めて監督を知った。短いながらも衝撃的で強烈なインパクトがあった。監督が生きてたらラストどう描いてたのか気になってた。また観に行く予定。
2023 2/6 フランス…
【未完のナチ女看守映画】
「パサジェルカ」は船客という意味。
監督の交通事故死により未完に終わった作品です。モノクロ。DVDにて。
第二次大戦後後しばらくして客船で大西洋を渡るドイツ人夫妻。妻は…
ポーランドのアンジェイ・ムンク監督の未完成の遺作。1961年、ムンク監督はアウシュヴィッツ強制収容所跡での本作の撮影期間中に急逝（享年39歳※Wikipediaのみ31歳と表記？？）。残されたフィル…
>>続きを読む元アウシュビッツの看守だったリザが夫とクルーズ船で旅行していたところ、当時収容されていて亡くなったと思っていた女性マルタにそっくりな乗客を見かけたのをきっかけに夫に過去を打ち明ける。製作中に監督のア…
>>続きを読むアンジェイ・ムンク監督作。
二次大戦時アウシュビッツ強制収容所で看守を務めていたリザと、当時収容されていた女囚マルタの再会と過去の回想を描いたドラマ。
アンジェイ・ムンクの遺作。ムンク監督は本作製…
罪悪感か願望か
アウシュビッツ強制収容所。気になる女囚を絶対に屈服させたい女看守と何をしても絶対に屈服しない女囚の水面下でのバトルを描いた心理映画。監督のアンジェイムンクが本作の撮影中に39歳の若…
【前代未聞の未完映画】
皆さんは未完の映画をご存知だろうか?そもそも未完=制作中止だから沢山あるのでは?と思うでしょう。この世には、監督の急死により未完に終わったものの、残されたスタッフが力技で完成…
女性SSが惹かれた、ポーランドの女性政治犯についての未完の映画。
撮影済みの素材をつなげて、未処理の部分はスチール写真とナレーションで埋めてる。この映画は急逝した若き才能、映画監督アンジェイムンクの…
今話題のおすすめ映画2024/05/16 20:00現在
あなたにおすすめの記事
