パサジェルカに投稿された感想・評価 - 4ページ目

『パサジェルカ』に投稿された感想・評価

所有DVD再鑑賞。BD再販されてんの知らなくて未買替。昔の紀伊國屋の緑ジャケのやつを久々に引っ張り出してみた。
夭逝したムンクの遺作。未完成なのが悔やまれるもののこれを世に遺しておく事の価値は計り知…

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アウシュビッツの女看守が抱く
女囚人への好意の物語。
心の動きが実に上手く描かれる。

といってもA.ムンク監督は
撮影最中に事故死してしまったので、
この作品は未完。
それを仲間たちが完成→上映へ…

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nasty

nastyの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

DVDで鑑賞。
アウシュヴィッツの看守だった女性が当時を回想する映画。
撮影途中で監督が亡くなり、未完の映画。
この映画を観ると、アウシュヴィッツって結構自由だったと知った。
可愛がっていた女囚がス…

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mi

miの感想・評価

3.5
ラジュテかと思ったら違った。
抑圧する者とされる者の関係性が克明に、ただ本来的な意味合いとは矛盾するかのような描かれ方をしていたように感じる。
未完という付加価値のもたらす味わい深さ。
Cem

Cemの感想・評価

-
未完作品というのは初めて観たかも!
未完成の部分は画像で構成されたそうだ
画像にナレーションは新しい感じで面白かった

アウシュヴィッツ収容所が舞台



















私には難しかった😵
時代は人をつくる、つくり変える。しかし、過去に犯した罪から逃れることはできない……そういうテーマだったのだろう。未完作品(ですが、ある意味完成されている)。
milagros

milagrosの感想・評価

4.0
女性二人の関係がいろいろと複雑で人間的な弱さが滲み、収容所舞台にこの切り口で見せるのはすごい。

講義で見た。

たくさんの人が死んでいくのが涙も出ないくらい普通で犬が死んだ時だけ泣いたのに違和感を感じろと教授に言われた記憶があるのだけど、自分が人、生き物が死んでも泣いたり悲しい感情が生まれない…

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良くも悪くもドキュメンタリーっぽくなってしまった、アンジェイ・ムンクの遺作。

というのもナチスの収容所について描いたこの作品を撮影中にアンジェイ・ムンクが亡くなってしまい、助監督らが完成していなか…

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菩薩

菩薩の感想・評価

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肉体的には自由に相手を抑圧できる側にいる人間が、精神的には被抑圧側に回らねばいけない状況を、アウシュビッツの極限状況下で、なおかつ女性同士でやろうとしているのだから面白い。己の人生の満たされなさを相…

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