特急二十世紀の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 4ページ目

『特急二十世紀』に投稿された感想・評価

〇1カット平均=11.06秒。長めだけれど、あわただしい印象が強く残るのは、絶叫芝居と画面の中で出演者がものすごく動くからでしょう。まるで、スポーツの試合を見ているようで爽快。
〇車掌の「背中」に貼…

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chiyo

chiyoの感想・評価

3.5

2015/7/5
何よりも特筆すべきは、ジャフィ演じるジョン・バリモアの怪演っぷり。多少オーバーアクション気味ではあるものの、序盤の立ち位置のチョーク書きと針の一刺しだけで完全に魅了され、最初から最…

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イシ

イシの感想・評価

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いろいろ空回りしててタルくておもしろないよー

やっぱり最初の15分はアーサー・ロッソンやったんやろうか説

キャロル・ロンバート大好きやけど、この映画では超うるさい。
そゆこともあるよね
ひる

ひるの感想・評価

4.1
くっついて別れてくっついて…の反復。夫がデートDV野郎でヤバと思ってたら、妻も妻で一級のヒステリービッチ。そこからはもう過剰な演技に過剰な演技を重ね、映画的なるものに対して演劇が支配的になっていく。

新婚夫婦がささいなことで喧嘩して離婚、お互い別々にパートナーを見つけるが、妻のほうに未練があって、旦那の再婚披露宴で泥酔したまま醜態を晒し破談。元鞘に戻ってハッピーエンド。歌って踊って走ってサービス…

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主演の2人はもちろん脇役まで傲慢、訳あり、チャーミングが徹底されていてとても良かった。もう少し尺があってもいいからオチをきれいにつけて欲しかったなーと思ってしまう

ブロードウェイの天才プロデューサー・オスカーは素人同然の新人女優リリーを抜擢、舞台は成功し二人は結ばれる。しかし、嫉妬深くなにかと傲慢な振る舞いにリリーは嫌気がさしてハリウッドへ転出、一躍映画スター…

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ジョン・バリモアとロンバードがマシンガンのようなセリフの応酬を聞かせ、ひとときも見るものを休ませない。
すこし休ませてほしいと思うほどつづくそのあまりの狂気とテンションにもかかわらず作品が破綻しない…

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ジョン・バリモアとキャロル・ロンバートのクレイジー演技が見もの。爆走する列車の中で、演出家自らが手放した主演女優を、荒唐無稽な方法で再契約させます!

主人公カップルがすごいハイテンションでビックリしたけど、見ていると妙にクセになる感じがあって、面白かった。ジョン・バリモアが「書き取れ」と言って、言われた相手が何かを取り出すので、メモ帳かな?と思っ…

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