狭い列車の内部でとにかくドアを通じて人が出入りする。キャロル・ロンバートとジョン・バリモアの過剰に演劇的な演技は、心理を強調するというよりもむしろ彼らが演劇的に生きることしか知らないということを思わ…
>>続きを読むスクリューボール・コメディの元祖とされているだけあって、後続の作品に比べてプリミティブな印象。ジョン・バリモアとキャロル・ロンバード演じるハイテンションでエキセントリックなカップルはたしかに群を抜い…
>>続きを読む特急列車内がメインの、スクリューポールコメディな感じの舞台劇映画。
エキセントリックな演出家と女優とその周囲の、ドタバタ喜劇。
オスカー役と、リリー役の人は大変だったろうなー。
ほとんど、怒鳴りあ…
ベン・ヘクトとチャールズ・マッカーサー、名脚本家コンビの舞台劇の映画化。
ホークスは(あえて)ジョン・バリモアとキャロル・ロンバートの二人に「だけ」舞台劇的な演出をするので、そのカリカチュアされた「…
いわゆる「スクリューボール・コメディ」の先駆けともいえる作品(らしい)。
91分というコンパクトな時間やシンプルな筋立て、登場人物達の判りやすい配置などが心地よく、風通しがいい。
物語もテンポよ…