すずす

特急二十世紀のすずすのネタバレレビュー・内容・結末

特急二十世紀(1934年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

1934年製作、スクリューボールコメディの代表作とされる、ハワード・ヒューズ&ホークスの大ヒット舞台の映画化。配給はキング・コーンのコロンビア。

ニューヨークへ向かう特急に乗り合わせた、舞台演出家、彼に育ててもらったがハリウッドへ渡った女優、その取り巻きのドタバタ劇。

30年代後半のスクリューボールに比べ、大仰なお芝居と騒々しい会話劇で、正直、辟易させられます。
初期のスクリューボールは、一般的に考えられている、お洒落な恋愛ドラマと云うよりも、ドタバタ色が強いものなのかと思わされます。
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