ゆうさく

特急二十世紀のゆうさくのレビュー・感想・評価

特急二十世紀(1934年製作の映画)
4.0
特急乗る前が始めのピーク。最短距離でスターダムを駆け上がる様子と離反が描かれる。チョークを使ったギャグが最高。
特急乗り始めが割と中弛みな感じだが、終盤怒涛の畳み掛けで爆笑。
宗教家を皮肉る野心的な姿勢も良い。シールのギャグも良いけど、頭に水かぶるとこが最高に笑える。
ホークスお馴染みのマシンガントークと立つ、座る、突き飛ばす、なスラップスティックの融合で映像がメチャクチャ”速い”
そのべしゃりとアクションから形成されるスクリューボールな人物像は最早狂気の沙汰。
ゆうさく

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