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ときめき海岸物語のseapony3000のレビュー・感想・評価

ときめき海岸物語(1984年製作の映画)
5.0
南紀州でサーフィン、主題歌は松本隆筒美京平「渚のドルフィン」つたないボーカル富田靖子でこのライトなタイトルなのに、出てるヤングも大人も寂しげでイメージ全然違う。まだ顔はあどけないけどイイ身体してきた鶴見慎吾、中之島でコンパニオンする母は宮下順子。高校行ってない富田靖子の親父はつたや食堂田中邦衛、大阪の母は白川和子。憎たらしいレオナルド熊社長に優しい鈴木ヒロミツ、新井くん働いてるし、キャベツ千切り黒部ェも。高校教師はスガカンだし漁師は井上昭文だし、みるとこ多すぎて大変だけど、ずっと寂しくてみんな境遇ちがうけど生活に一生懸命で、なんでこのタイトル…って感じだけどよかったス。ちんちくりんで内股の富田靖子もよかった。あと、主題歌以外の音楽がやたらと大人っぽくて気になる。榊原光裕📝
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