ストーリーは、共感できることが沢山あって面白いんだけどね。
素人ぽさを出しているのか知れないが、演奏…特にボーカルが
ひどいのと早口な方言でよく聞き取れなかった。
大林監督作品は正直苦手なので今ひと…
「青春デンデケデケデケ」
本作は1992年に大林信彦は監督した作品で、久々に鑑賞。ロケ地である四国の風景が美しく、若き日の浅野忠信が初々しい。青春映画や文化祭系の作品が好きな人にはオススメでき、ロ…
自分は学生時代にバンドに夢中になったことは無いけれど
ごくごく普通の学生がバンドに夢中になっていくのが
凄く自然に感じられた
ベンチャーズのあのメロディーは知っていたので、タイトルの
デンデケデケ…
「♪デンデケデケデケ」
60年代を舞台にした高校生の群像劇。
作品そのものはもはや大事ではなく、自らの青春をスクリーンにかぶせる“ノスタルジーの土台”として、この映画の価値はあるのだと思う。
…
ベンチャーズの代表曲「♪パイプライン」のデンデケデケデケによって、「電気的啓示」を受けた高校1年生が、電気ギターを始めて、バンドを組んで練習していく。
そして、「恋」などの物語も絡めて描いた大林宣彦…
このレビューはネタバレを含みます
なんじゃこれ。
原作が好きで観たが、ここまで原作そのままは初めて見た。ちょっとは変えてるけど、基本的に徹底的に原作通り。心の呟きから比喩表現まで小説表現を全部画にしている。偏執的で恐怖すら覚える。…
以前書いたブログからの再録。
この映画、私がバンドをやろうと思ったキッカケになった映画です。
原作は、第105回直木賞を受賞した芦原すなおの同名小説。この小説を読んで、すごく面白いなぁと思っていた…