せた

青春デンデケデケデケのせたのレビュー・感想・評価

青春デンデケデケデケ(1992年製作の映画)
3.8
ラジオから流れる音楽に衝撃を受けた少年がメンバーを集めてバンドをし、終身バンドリーダーになったお話。青春すぎてデンデケデケデケ。

「部室の鍵は下級生に譲り渡している、従って僕には入れない、従って僕には入れない、全て終わってしまったのだ。」
自分たちの場所だったところがもう自分たちの場所ではなくなっているというせつなさ、あるよね。あの感覚を表すセリフとして最適すぎ。

スタッフロールへの入り方、良い。
白井くんが浅野忠信と知って驚愕した。

お腹を崩して心配されてる時に「人が1回でしていることを5回に分けているだけじゃい」って切り返せるセンスを羨ましく思った
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