アラビアのロレンス
デヴィットリーン監督!
超大作やっと見れました!
こんなに砂漠を広大に感じられる映画は
初めてです。砂漠、ラクダ、アラブ人、、
楽しすぎます。
オスマン帝国に対するアラブ人の反乱に、
イギリスの3枚舌外交の時、ロレンスという男がどのように動き、またどのような人物だったかが描かれるストーリー。
最初にロレンスが死ぬから驚く笑
なかなかワンシーン目で主人公が死ぬ映画ないですね笑 サンセット大通りくらい?
この映画不思議なんですよね。
お葬式にいるみんな、ロレンスのことをよくわからない。そしてロレンス自身も自分がよくわからない。
さぁ自分探しだ!
長時間の大作ですが、
映画ファンは必見な理由がわかりました。
さてここからネタバレ
町山さんの解説きいてすごい納得いった。
ロレンスがトルコで捕まって拘束、鞭打ちされた時、レイプされてたんですね。
なんかあの偉そうな親父、妙にゲイっぽくロレンスのことみるなぁと思ったらやはりその通りでした。
そしてロレンスは同性愛者だったんだ!
あのとき初めてロレンスは自分でわかったのですね。
この映画には女が全然でてこないのも、
すごく納得しました。
アラブの反乱、アカバ攻略などもすごいのに、まさかそんな性を考えさせる裏ストーリーがあるとは。
もう一度見たいなぁー!