実在のイギリス陸軍将校のトマス・エドワード・ロレンスが率いた、オスマン帝国からのアラブ独立闘争を描いた歴史映画であり、戦争映画。
西欧諸国では本作で描かれているような「アラブ諸国の独立に尽力した人物(アラブ人にとっての英雄)」として認識されているが、アラブ側からは「中東における行動は一貫してイギリスの国益のためのものだった(アラブ側を利用していた)」とする指摘もある。
ここで私が言いたい事は、映画を見て感じたこと全てが正しいとは限らない。
記録があるのならば尚更、しっかりと様々な史実を精査した上で判断を下すべきである。