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情熱なき犯罪のjunのネタバレレビュー・内容・結末

情熱なき犯罪(1934年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

三角関係のもつれから殺してもいない女性を殺したと思い込み必死でアリバイ工作をしたあげく本当に殺人を犯してしまう弁護士を描く皮肉なサスペンス。オープニングのおどろおどろしい三人の悪魔のイメージシーンやメイクが濃くてちょっと異様な雰囲気のクロード・レインズ、もう一人の自分がたびたび幽霊のように現れ主人公に話しかける演出など印象に残るシーンが多い。
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