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アドレナリン・ドライブのaoikovicのレビュー・感想・評価

アドレナリン・ドライブ(1999年製作の映画)
3.4
『ウォーターボーイズ』『ウッジョブ』の
矢口史靖監督の初期作。

ヤクザの2億円を手に入れた鈴木(安藤政信)と佐藤(石田ひかり)の逃避行。

題名からハラハラドキドキして、アドレナリンが出るのかと思ったが、そうでもなかった。それは強引な展開、荒削りなストーリーでハマりきれなかったからかもしれない。
のんびりと気楽に見る分にはちょうどいい。

松重さん演じるヤクザが悪者すぎないので、憎めない。それに比べてレンタカー屋で働く鈴木の先輩がすげームカつく。

当たり前のようにコインランドリーでお札を洗い、乾かしていた。
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